PancakeSwapとは何か

PancakeSwapとは

PancakeSwapとは、イールドファーミング、流動性マイニング、ステーキングをすることができる分散型取引所のことです。このブロックチェーンはバイナンススマートチェーンBinance Smart Chain上で稼働しています。BSCはBinance Smart Chainのことをいいます。

PancakeSwapで得られる報酬

Liquidityに仮想通貨をペアで提供すると、ガバナンストークンと提供した仮想通貨の利子、手数料の報酬が得られます。仮想通貨をペアにするとLPトークンと呼ばれるものができます。これを流動性に提供することになります。PancakeSwapのガバナンストークンはCAKEです。Poolsに提供するとステーキングの報酬が得られます。

PancakeSwapをはじめる手順

BSC上にあるウォレットをBSCネットワークに接続します。今回はMetamaskのウォレットで話を進めます。

1. MetamaskとPancakeswapを接続します。
2. そのウォレットに仮想通貨を送金します。
3. TradeのLiquidityから流動性を提供し、引き換えにLPトークンを得ます。
4. FarmsでLPトークンをステークします。
5. ステーキングをしたい場合は、Poolsにステーキングします。
6. FarmsのHavestからイールドファーミングの報酬またはステーキングの報酬を受け取ります。 

PancakeSwapをやめたいとき

1. FarmsにステークしているLPトークンを回収します。
2. LPトークンをLiquidityでRemoveして、仮想通貨に戻します。
3. Poolsにステークしている仮想通貨を回収します。

Metamaskにいくら送金すればよいのか

MetamaskとPancakeswapを接続するための手数料が発生します。その手数料の支払い通貨はBNBなので、BNBを送金します。既にMetamaskにBNBがある場合はこの作業を省略できます。

Metamaskに送金するときの注意点

バイナンスからMetaMaskにビットコインを送金する際、ネットワークはBEP20を選択する必要があります。別のネットワークを選択して送金すると仮想通貨を失うことになるので注意が必要です。 

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